肩こり頭痛専門整体院 の日記
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私の健康法の一例
2011.08.15
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私たちの体は、絶えずメッセージを送り続けています。これを聞き逃したり、無関心を装ったりしないよう細かいところまで、しっかりと キャッチし、健康の維持・回復に努めたいものです。以下の内容は私の日々実践編です。 1 体調の全般観察 (体の声を聞く)
朝の目覚め直後に5感を研ぎ澄まし、これを総動員してその時の体調を観察します。
具体的には、目覚めのスッキリ感は? 疲労の回復状況は? エネルギーの充電状況は? 胃腸の調子は・・・?と、いった風に個々にチェックします。 2 表情観察
次に、鏡を見て自分の笑顔の観察です。笑顔にもお気に入りのものもあれば、そうでない時もあります。朝まで疲労が残っている時には、ショボイ顔してますし、好調時には色ツヤも良く、エエ顔しとります。 3 膝関節のチェック
ゆっくりと階段を降りながら、ここでも5感を研ぎ澄まして、主に足首 ・膝関節の疲労具合を見ます。多忙な日が続いた翌日は、関節に多少の痛みや重みを感じたりしますので、そんな時には屈伸運動やストレッチを行います。2度目以降の昇降では不思議と痛みもとれて快調になっている事が多いようです。 4 胃の掃除
階下へ降りて、お気に入りのミネラルウォーターを口の中で温めながらゆっくりと飲みます。
この時、水が胃壁の隅々まで行き渡り、胃が喜んでくれるのが分かります。これは就寝中に消費した水分を補給する事に併せて胃の掃除をやっているつもりです。 5 柔軟体操・ストレッチ
その日にもよりますが、遅くとも8時半頃までには柔軟体操やストレッチを終え、仕事の態勢を完了し、余裕があれば早朝ウォーキングやジョギングを行うという生活の繰り返しです。
この1~5を基本内容とし、飽きもせず10数年毎朝行っており、現在の私がいます。
今ではこれを行うことが殆ど私の細胞の中に染みついており、これを行うことにより自分の体の“今の状態”が把握できますし、場合によっては何がしかの手を打つ必要性を見い出す事が可能となるのではないかと考えています。 これを、朝の“健康チェックルーティン”と呼んでいます。野球選手が打席に入る直前やプロゴルファーがボールを打つまでの間に一定のリズムで仕草を行い、自分の流れを作っているように、健康面においても、これがあっても良いのではないかと考えているからです。 私の口癖の一つでもあるのですが、健康の基本はやはり “十分な栄養”“適度な運動”そして“適切な休養”。この3つの自然的健康法を行う事に尽きると考えており、私はこれを地で行っているということです。毎年恒例の定期健康診断についても、ここに来た当初に一度だけ受けましたが、それ以来一度も受診していません。私の信頼する主治医はこの私です。自分の体の健康管理は自分が責任を持つというのは当たり前のことでしょうから。
この中で何か一つでも参考になり 出来そうな事があれば、真似てみませんか?