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肩こり頭痛専門整体院 の日記

私と社交ダンス

2012.04.16

仕事をしていると様々なお誘いがあり、社交ダンスもその一つです。十数年前から、多くの方から「ダンスは楽しいからやろう」と言われてきました。そして又、「社交ダンスをすると姿勢がよくなるよ」と言います。皆様も一度は耳にされたことと思いますが、ダンスをするしないにかかわらず、何故かそう言います。

これは何を意味しているんだろう?どうしてそうなるのだろう? これほどまでに言うからには、ただ胸を張るだけでなく他に何か秘密があるはずと思い、ここは一つ整体の目からその秘密を解明してやろうと思ったのが そもそもの動機です。
幸いすぐ近くのスタジオを紹介していただき、まずは体験と称して参加したのですが解明するどころか最初の一回で軽やかな曲に乗って踊ることが楽しくなってしまい、その場でダンスの魅力にひきこまれてしまったのです。曲に合わせて踊るということに私の中に何かがあったのでしょう。

2 本当に姿勢が良くなるのか?
これはその人によって大きく異なります。長い間やっていても良くならない人は良くなりません。これは講師の指導内容が理解できていないか? あるいは講師が教えたとしても、受け取り方の違いで全く違う事をしているようです。姿勢を気にしない方もいるようです。

ダンスに限った事ではなく、日舞でもあるいは他のスポーツでも姿勢に関しては必ずベーシックセオリーというものがあり、これは基本の基です。ダンスの場合、基本姿勢を自分のものにして真っ直ぐなボディラインをつくることの必要性・重要性に気付くかどうかにかかっているようです。ゴルフの初心者がその面白みが分かってきた頃に、駅のホームで傘を使ってスイングをしたり、パット練習をするように、ダンスの魅力にとりつかれた方は、生活の中のあらゆる場を活用して、基本動作を繰り返し練習するのです。

姿勢もその一つです。
ダンスをすると姿勢が良くなるというのは、それはそれで正解ではあるのですが・・・私の結論としては、ダンスをするから姿勢が良くなるのではなく、意識して身体の中心を真っ直ぐに保つことが良い姿勢を作る事になり、そして時間が経てば、このことが体の中に擦り込まれ、その結果としてダンスを心から楽しめるようになり、そうなって初めてダイナミックに踊れるようになり、ダンスの醍醐味を味わえるのです。

そして又、華・茶道、剣道の世界にも“作法”“しきたり”“礼”があるように、ダンスも同じです。自分の為の良い姿勢ではあるのですが、広い意味において、相手の為にも良い姿勢を保つことが“礼”であり“マナー”であるように思います。相手があって成り立つスポーツですから。

3 そして、今
こうして最初は、仕事がらみから始めた社交ダンスなのですが、今ではただ踊っているだけでは物足りなくなり ダンススポーツ競技の世界に足を踏み入れて頑張っているところです。
言う事も少しづつ変わり、最近はイッチョ前の事を言うようになりました。想像以上に遠く険しい道のりでもありますし、どこまで出来るのかは分かりませんが、私の身体が動くうちに行けるところまでいってみたいのです。

今、社交ダンスをやっており、向上心のある方はこれを見ると、上達するかもしれませんよ。
  http://www.c-seitai-koyama.com/

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