肩こり頭痛専門整体院 | 日記 | 不眠症について

不眠症とは、「寝つきが悪い」「眠っても何度も目がさめる」「熟睡できない」といった症状がたび重なり、慢性化している状態をいいます。
「２４時間眠らない社会」を生きている現代人の睡眠は、質、量ともに悪化しているといわれます。
最近、この不眠症をはじめとする睡眠に関する問題を抱える人の数は増加傾向にあり、５人に１人が睡眠に関して何らかの悩みを抱えており、そして１０人に１人が「不眠」で悩んでいるという調査報告があります。 不眠を気にするあまり、かえって熟睡できない人も多いようで、体調不良や病気の誘因にもなっています。生活環境、習慣、食事、体操などによって眠りをうまく管理し、心身の疲れを翌日に持ち越さないことが、より健康に生きる秘けつといえましょう。 原因としては、寝室の環境、心理的要因、精神的要因、生理的要因などが考えられます。また人には、肩周りから頭部一帯にかけて、敏感で繊細な視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった５感を司る神経が張り巡らされています。この５感を司る神経が筋肉の委縮・硬直化のため、圧迫を受け続けている限り、健康的で正常な「眠り」の状態からかけ離れたものとなるでしょう。 私の治療法は、当然のことですが、肩周り～首筋～頭部一帯をほぐしてこれらによる圧迫を開放し、循環を良くする事になります。多くの方は、こういった症状が比較的短時間で解消するとともに毎日を爽やかな状態で過ごすことができるようになるでしょう。