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肩こり頭痛専門整体院 の日記

塩と健康

2013.04.08

食塩は良い塩を摂りましょう。良い塩とは海水からとった自然塩です。私たちが生きるために、一番大切なのは言うまでもなく「食」です。そして、健康を維持するための基本の基と言えるのが、「水」と「塩」なのです。私たちが健康を考えるうえで、塩だけは欠かせない重要なものなのです。
砂糖など他の成分は、他のものからでも補うことができます。しかし塩だけは、これにとって代わるものがないと言われており栄養的にも味覚の上でも、かけがえのない超重要食品なのです。   
又、天日で乾かした塩でないと意味がありません。命を生み出したのは、海と太陽です。生き物は海から生まれました。お母さんの羊水も海と成分が同じです。だから、海の塩を太陽で乾かすことにより、強大なエネルギーが湧くわけです。更に、塩は浄める力も持っていますから土俵を浄めたり、祀りごとの際に化学精製塩を使っても何の意味もないということです。神様がお怒りになるかも知れません。良い塩と良い水で骨も丈夫になります。

人間の体で骨を作るときにも塩は非常に大切で、塩分が不足すると丈夫な骨は出来ません。塩分の摂り過ぎが高血圧や生活習慣病を引き起こす悪者のように言われていますが、塩化ナトリウムの化学精製塩が、体に悪い影響を及ぼすのです。多種多様なミネラルをバランスよく有する
自然塩は全く異なるものであり、摂り過ぎをそれほど心配する必要はないのです。「月」や「太陽」は人間の健康を大きな力で高めてくれる存在なのです。日に干すことによって栄養が何倍にも膨れ上がる食品は、他にも数多くあります。
   
◎ 減塩は正しいか?
  社会的地位の高い方が、名医と評判の医師8人に、「減塩は本当に正しいのですか?」と聞いてみたそうです。すると誰一人として「正しい」と言わなかった。そして、逆に「減塩は間違っている」と言った医師が一人いて、あとは明快な答えをしてくれなかったという話があります。
これは何を意味するかというと、医師にもはっきり断言できないのです。医師とは健康のプロであるが、わからないものを断定するわけにはいかない。しかも質問しているのが社会的地位の高い人であり、本を何十冊も出している有名人である。へたなことを言うと本に書かれてしまう。
それゆえわからないものは曖昧な返事しかできないのです。  
   
◎ 自然塩の効能
1 細胞を正常に保つ  2 神経や筋肉の働きの調整  3 食欲や味覚の正常化
   
◎ 塩にまつわる諺
1 塩梅(あんばい): 加減、宋の時代の書に「塩多ければ鹹、梅多ければ酸、両者半ばす 
  れば塩梅なり」という一節があり、この塩梅が発展して物事の調和を表すようになった
2 サラリー : サラリーの語源は、ラテン語の「Salarium」(塩の)。最初は、塩を買う 
  ために兵士に与えられたお金を示す言葉であり、その“塩のお金”が後に、兵士に限ら
    ず一般の俸給や給料を言い表すようになった。なお、兵士たちの給料として塩が与えら
    れたという説もある。
3 しおらしい : 控え目で、慎み深く、可愛い事。封建時代、塩が手に入りにくかった百姓 
    の女達はたびたび、出陣する武士が持つ塩包みに目をつけて言い寄った。しかし彼女た 
  ちの態度はいかにも恥ずかしそうで、塩欲しさの素人の言い寄りとすぐに見破ることが
    できた。「しおらしい」とは、“この塩が欲しいんだと察しがついていた”が転じた。
   
※ こうしてみると、昔から食塩というものが如何に大切であったかとい う事が良く分かります。ちなみに我が家では、一袋100円の食塩は敬遠。価格だけをみれば、自然塩は結構な値段がしますが、手間暇かけて「生きた塩」を作るのですから、むしろ安価であることの方が可笑しいのです。価格の問題でなく、健康を買い求めているつもりです。

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