肩こり頭痛専門整体院 | 日記 | 過労・慢性疲労

過労や慢性疲労で悩んでいる方は、日本中で百万人を超えるのではないかと思われます。現在私のところにおみえになっている患者さんだけでも３０人程度いらっしゃいますが、仕事に追われそのままにしており、まだ何もしていない方々が相当数いると思われます。

さて、この過労病とも呼ばれる症状ですが読んで字のごとく原因は過労です。それも何ヶ月とか何年とか場合によっては何十年という間の疲れが限界にきて起こる事もある病気です。人間は疲れが限界を超えると身体や心に異常が出てきます。つまり病気になるわけです。
この疲れから来る過労病は一人一人の患者さんの弱い部分に現れてきます。従って原因は過労なのですが症状は一人一人違ってきます。

例えば、胃の弱い人だと慢性胃炎とか、それが進んでいくと胃潰瘍などの病名になります。心臓に症状が現れやすい人だと不整脈と診断されたり、手足などの痛みとして症状が現れる場合は神経痛と言われたり、目や耳の弱い人はメニエル症候群と呼ばれる病気になりやすいという事です。その他全身的な症状から病名を付けて自律神経失調症とか婦人科的には更年期障害とか・・挙げればきりがありません。 まず原因は長期間にわたる疲労の蓄積であると理解すべきです。これに大きな身体や心のストレスが重なって症状が一気にひどくなる事があります。長期にわたる疲労の蓄積が原因ですから症状をとるためだけの治療をしてもすぐに再発をしまし、通常の内科的な大まかな検査では異常の見つからないことが多いのも特徴です。過労病は誰でもかかる可能性がある病気です。心当たりはありませんか？ こういった症状に対し、我が中国整体はその威力を最も顕著に発揮します。まず、全身をほぐし、循環を良好にします。そうする事によって、酸素・栄養分が今まで行き渡らなかった筋肉組織などに満遍なく行き、生き生きとした組織に蘇るという事です。
今まで、何だったのだろう・・・、そして健康とはこういうものか？ と、感じていただけるものと思います。