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肩こり頭痛専門整体院 の日記

化学物質と健康

2013.09.23

健康の基本3要素は、繰り返し申し上げていますように「栄養」「運動」「休養」なのですが、以前少しだけ触れましたように、私はこれに「化学物質」を加えています。私の言う化学物質というのは、化学薬品、化学調味料そして日用品、食料品などに使用されている保存料・防腐剤・色素などの様々な添加物を指しています。
      
  かなり前の事になりますが、“千葉県の子供を化学物質から守ろう”というセミナーに参加したことがあります。参加者の中には現役医師も多くいて私のような一般参加者とは半々だったように思います。セミナーの内容は、「薬の副作用」と「添加物の害」でした。医師たちも、こういった内容については、関心をもってかなり真面目に考えていることがよく分かりました。
   
  以下、最近のニュースを列挙していますが、ほんの一例です。
 ・小児がん、3年で8902人
    全国のがん診療連携拠点病院で平成21~23年に小児がんと診断された20歳未満の子供が、8902人(男児4796人、女児4106人)いたことが1日、国立がん研究センターの集計で分かった。小児がんの患者数はこれまで、学会などが年間2500~3千人と推計してきた。
   
 ・子宮頸(けい)がん 
  「これ以上、私たちのような人を増やさないで」。子宮頸がんワクチンを接種後、激しい痛みやけいれんなどに苦しむ女子生徒8人が23日、車椅子や松葉杖で厚生労働省を訪れ、厚労相に治療体制の確立やワクチン接種の完全中止を訴えた。
    
 ・ カネボウ化粧品:美白
    カネボウ化粧品は4日、美白化粧品54製品を自主回収すると発表した。配合されていた医薬部外品の成分「ロドデノール」が原因で、肌がまだらに白くなったケースが確認されたためで、皮膚科医の指摘で同社製品の成分によることが発覚した。ロドデノールをを配合した同社製品の累計出荷個数は約436万個。愛用者は約25万人に上るという。
    
 ・柔軟剤、「高残香」タイプで体調不良を訴える人が増加  
   洗濯に使われる柔軟剤の香りで体調不良を訴える人が増えている。国民生活センターによると、柔軟剤の香りで「鼻やのどが痛くなる」「気分が悪くなる」という相談は、2012年は48件と、09年の5件から急増した。最近の柔軟剤は香りが長く続く「高残香」タイプの製品が人気を呼んでいるが、関係者は過度の使用に注意を呼びかけている。強い香りが長持ちすることをうたった衣類用柔軟剤。「新鮮な香り ずっと続く」「着ている時まで」「着るとき 香り蘇る」などの宣伝文句で、仕上がりの柔らかさより香りの強さを強調している。
   
 ◎ 化学物質に対する私の考え方
   人の体は、自然界に存在しえない化学物質に対して、長期間は対応不可であると考えています。人間が生まれながらに備わっている処理能力は、人にもよりますが、限界があるのように思われます。人間に限らず全ての生き物は、健康に生まれて健康なままに生涯を終えるものなのです。そのようにできているものなのです。衣食住全ての面において、安くて、簡単、便利で手っ取り早いなどといったものは、健康とは真逆の大きなベクトルが存在すると思っています。現代社会を健康のままに生き抜くには、化学物質に対する十分な配慮が必要であるといえましょう。  

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